2013年8月8日の朝鮮日報に噴飯モノの記事が載っていたので紹介しよう。
韓国系の新聞は突っ込みどころが多すぎて捌き切れないので、このブログでは扱わない方針であると以前書いた記憶があるが、今回は大統領の面前での発言というところが興味深く、また分量も少ないので取り上げてみることにした。
で、その記事によると韓国のパク・クネ大統領が、国内の人文学界の代表者13人を大統領府に招き、韓国の文化政策などについて意見を求めたそうである。
その席上、大統領は「小さな国が数々の侵略を受けながらも粘り強く5000年の歴史を築けたのは、人文学的な文化の力によるもの。根本的な私たちの魂を形作っている歴史について『誰が正しい、間違っている』という風に分裂し始めれば、どんな努力をしても国民統合は実現できない」 と指摘したという。
つまり既存の歴史観について討論してはいけないという言論封殺宣言だろうか。どうやらそうとしか解釈できないのだが、そんなことでは韓国の歴史学は退歩するばかりだろう。
そもそも韓国に5000年の歴史があるなどという事実無根な妄想を、一国の大統領が真顔で言い放つようでは、すでに韓国の歴史学は死んでいると言っても過言ではあるまい。
さらに同じ席上、史学者のソン・スンチョル教授は、
「通信使は必ず音楽を演奏する楽工や文化・歴史・哲学の大家を伴っており、日本人の好戦的で偏狭な部分を音楽や人文学で純化し、変化をもたらした」 と述べたそうである。
なんという衝撃の新事実!! 驚くべき影響力!
我々の隣国は妄想に取り憑かれたキチガイたちによって運営されているようだ。
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00001283-chosun-kr
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